トイレでふと尿がいつもより泡立つ
ような気がする!?もしかして病気?
と感じることがありませんか?

尿が泡立つ原因って知っていますか?
また、何科に行けばいいのでしょうか。
まとめてみました。

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毎日数回はトイレに行くことは正常
なんですが、その際に尿がいつもより
泡立つことがあると、何らかの病気
ではないかと考えてしまうこともあり
ます。


尿が泡立つ原因は何なのか、病気の
前兆の可能性はあるのか、それとも
病気とは無関係なのか気になりますよね。


病気なら何科を受診したら良いのか
などついて知っておくと役立ちます。


尿が泡立つ原因は?

尿の勢いが強い状態でトイレの水に
注がれると大量の空気が含まれこと
により泡立つ可能性があって、尿が
泡立つ原因のひとつは空気と考えられ
ます。


このような場合は病気とは無関係と
言えます。


ただし、その泡がビールの泡のように
キメ細かいクリーミーで、しかもなか
なか消えない状態なら尿にタンパクが
含まれていることが原因
と考えられる
のです。


これは、尿にタンパクが混ざることで
尿の粘性が増加して泡が粘っこくなる
ため、尿が泡立ちなかなか消えない
現象が起きているからです。

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尿にタンパクが混ざって排出される
原因は、血液をろ過する働きがある
腎臓の機能が低下
して、老廃物を正常
にろ過することができなくなっている
ことが考えられます。


しかし、尿にタンパクが含まれている
からといって、即病気と判断することは
できないのです。


また、糖尿病になった場合にも尿の
粘性が大きくなるため、泡が多く、
消えないような状態になってしまう
こともあります。

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病気でなくても尿にタンパクが混じることもある

尿にタンパクが混じることは、健康な
人であっても激しい運動をした後や
疲労している時
に起こることがあり
ますし、風邪などで高熱がある時にも
起こることです。


また、睡眠不足など不規則な生活や
心身に強いストレスがかかっている
こと
でも腎臓の機能が低下してタン
パクが尿に混じることもあります。


それから体の水分量が減少すること
尿が濃くなると泡立ちやすくなること
もあって、特に夏場や冬の乾燥時期
などには泡立つことも多いのです。


このように尿が泡立つことは一時的な
原因であることも考えられるために、
すぐに病気と判断してしまうことは
できないです。


ただ、いくら一時的な原因で心配する
必要がないと言っても、体からの黄色
信号と考えることもできるので、一度
自身の日常生活を見直して改善すること
も必要と言えます。

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尿の泡が気になったらチェックする項目

尿の泡が気になる方は、尿に泡が立つ
のは毎日・毎回なのかをチェックすると、
一過性のものかどうかが判断できます。


また、泡の状態や尿の臭い・尿の色が
濃すぎないかどうかを確認
することで、
何らかの病気なのかのチェックにつな
がります。


それから、体が疲れすぎていないか
どうか、悩みごとや精神的ストレスを
抱えていないのかなどをチェックする
ことも必要です。


これらのことをチェックすることで
ある程度の目安になります。

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尿にタンパクが混じる病気として考えられるものは

先に触れたように腎臓の機能が低下
することで尿にタンパクが混ざって
排出されると尿が泡立ちます。


尿にタンパクが混ざる病気として
考えられるのは、ネフローゼ症候群・
腎炎・尿路感染症などで、それ以外
にも尿道や膀胱などに原因がある
可能性もあります。


それから肝臓機能に何らかの問題
あると尿にタンパクが混じることも
あって、脂肪肝や黄疸の出始めである
ことも考えられます。


また、糖尿病の病状が進行すること
により腎臓の機能が低下してしまって
尿にタンパクが混じることもあり、
糖が尿に含まれることで尿の粘性が
増加して尿が泡立つ
現象が起きること
もあります。


甘酸っぱい臭いがする場合には糖尿病
も考えられるのです。

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病気の可能性がある場合には何科を受診すると良いのか

このように様々な病気が考えられるの
ですが、何科を受診すると良いのか
判断に迷うこともあります。


尿が泡立つ場合には、基本的に泌尿器科
か一般内科を受診
して検査すると良い
ですし、もし違っていても担当医が適切
な診療科を紹介してくれるので心配は
いりません。


検査としては尿検査をすることになり
ますが、それと共にウロスティックや
ウロペーパーという検査方法でタンパク
や糖もチェックします。


ただ、これだけでは病気であることを
確定することができないので、1dL
当たりの尿にタンパクが何㎎含まれて
いるかの検査も実施することになります。


また、糖が大量に混じっている疑いが
ある時には血液検査をして確認する
ことになります。


このように様々な検査をすることで
病気なのかを確認するのです。


しかし、先にも述べたように体調に
よって尿にタンパクが混じる可能性も
あるので、できる限り体調のよい時を
選んで検査をするように心がけると
良いです。


また起立性タンパク尿や血尿では、
単に歩くだけでも尿にタンパクや
血液が混じってしまうことも
あって、
このような体質の方は朝一番の
起床時直後の尿なら異常が認めら
れないので、早朝の尿で検査確認
する必要があります。

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いずれにしても、常に尿が泡立つ、
季節や運動などに無関係で尿が泡立つ、
なかなか尿の泡が消えないといった
場合は、病的な尿である可能性が高い
と考えられます。


このようなことが続く時には腎臓・
肝臓・尿管・膀胱などに病気がある
と考えて、泌尿器科か一般内科を
受診することが大事で、検査する
ことで早期発見になりますし、異常
がなければ安心することができます。