加湿を行なうことでのどや粘膜の乾燥を
防止して、ウイルスの活動を抑える
ので、
風邪やインフルエンザを予防することが
できます。

それで冬場の乾燥した部屋で湿度を
上げるためには加湿器が欠かせません
が、加湿器には様々なタイプがある
ので、自分の生活にあったタイプの
加湿器を選ぶ必要があります。

加湿器の種類や特徴について前
もって調べておきましょう。

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スチーム式加湿器

まずは、熱で水を温めて蒸気を作る、
お湯を沸かすスチーム式の加湿器が
あります。



冬場では石油ストーブを使っている
家庭ならば、上にヤカンを乗せて
お湯を沸かしておき、常に湯気が
出ている状態にしていませんか?



スチーム式の加湿器も原理的には
同じことです。


スチーム式加湿器のメリット

スチーム式の加湿器の利点としては、
熱で水を温めて蒸気にするので急速
に加湿
することができます。



また、他のタイプに比べると本体の
価格が安く、広い面積でも加湿できて
部屋の温度も少し上がるのため
ストーブをつけっぱなしにする必要も
ありません。



熱を加えて水を蒸気にすることから、
熱湯消毒ができるので、細菌が死滅
して衛生的なことも特徴的です。


スチーム式加湿器のデメリット

しかし、スチーム式の加湿器にもデメ
リットがあり、部屋の温度を上げて
くれるために、消費する電力も大きく、
他のタイプよりも電気代がかかる
傾向
があります。



加湿器の大きさにもよりますが、
1日10時間くらい使用して1000円~
3000円くらいは電気代がかかって
くるのです。



ワンシーズン使ったくらいで本体
価格よりも電気代が高くなって
しまうのはデメリットでしょう。



また、噴き出し口から蒸気が出る
ため、子供のいる家庭では注意が必要
で、転んで加湿器に触れてしまい、
やけどする人が毎年います。



別のデメリットには、水が蒸発した時
にミネラル分が残るので、掃除する
のが大変になるということもあります。



洗剤をつけてタワシで軽くこすれば問題
はありません。

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超音波式加湿器

別の種類の加湿器は超音波式の加湿器
で、水を超音波振動によって細かく
して、風と共に外に吹き出すという
原理になっています。



イメージとしては霧吹きに近いかも
しれませんが、霧吹きと比べると出て
くる水の粒は非常に細かいのが特徴
です。


超音波式加湿器のメリット

装置自体も小型なので、運転音も静か
で部屋にも置きやすく、部屋の小物
ともマッチし易いメリットがあります。



オシャレな雑貨屋さんで買えるものは
超音波式の加湿器であることが
ほとんどです。



また、価格も安いので気軽な気持ちで
購入できる値段も嬉しいメリットで
しょう。



実際に一日8時間つけっぱなしで毎日
使っても、1ヶ月の電気代は100円から
200円くらいで済みます。


超音波式加湿器のデメリット

超音波式の加湿器のデメリットは、
汚れた水でも霧状にして吹き出して
しまうことです。



こまめに手入れしていないと中に
入れておいた水がカビることがあり、
カビた水が部屋中に巻き散ると、
不衛生で病気になることもあります。



このために、少なくとも1週間に1度
は徹底的に掃除するようにして、
ブラシを使ったりして吹き出し口が
汚れていないかのチェックが必要です。



また、放出する水の粒子が大きいため、
長時間使うと壁や床が濡れてしまうと
いうことも起こります。



長時間使いたい場合にはおすすめ
できるものではありません。


気化式加湿器

水で濡らしたフィルターに風を
送って気化することで、加湿
するというものです。


気化式加湿器のメリット

気化式加湿器の大きなメリットの一つ
は電気代が安いというものがあります。



大きい、加湿能力の高いものを選んだ
としても1ヶ月に200円くらいという
電気代の安さは大きなメリットです。



また、出てくる場所を触っても熱く
ないので子供がいる家庭でも安心です。



加湿能力も高く、床や壁を濡らすこと
はないので、長い時間加湿しておき
たいという場合におすすめできます。


気化式加湿器のデメリット

気化式加湿器のデメリットとしては
本体の価格が他の機種とくらべて、
高いです。



また、加湿する方法のデメリットと
してどうしても、周りの熱を奪って
しまい、気温が下がってしまうことが
あります。



暖房器具とセットで使わないと気温
が下がってしまい、さらに加湿能力
も低くなるのはデメリットでしょう。



そして、内部構造のフィルターが大きく
ないと加湿することができないので、
大きい本体のものが多いです。


まとめ

どの種類の加湿器にもメリットや
デメリットはあります。



・スチーム式
電気代が高い
加湿能力は高い
長時間で結露(壁や窓が濡れる)しやすい



寝る時に数時間などピンポイント
で加湿したいときにおすすめの機種
です。



・超音波式
電気代が安い
おしゃれ
加湿能力は低い
床が濡れる
カビを放出する恐れがある



短時間でアロマと一緒にセットして
雰囲気を楽しみたい、インテリア
として置いておきたい場合におすすめ
です。加湿器としてはおすすめでき
ません。



・気化式
電気代が高い
加湿能力は高い
本体が高い
室温が下がる



冬になって乾燥しやすい時期に長時間
部屋の中を加湿し続けておきたいとき
におすすめです。


乾燥しすぎはなぜダメ?加湿する理由は?

毎年冬になると寒い日が続くので、
家の中でストーブをつけて過ごす
ことが多くなるので、部屋の中が
あっという間に乾燥してしまいます。

部屋が乾燥するのは夏も同じで、外
が暑いために部屋の窓を閉め切って、
エアコンをかけて寝ると、部屋の
空気が乾燥して、朝起きるとガラガラ
声になっていることもあります。

日中部屋にいる人でも、乾燥がひどくて
のどの渇気を我慢できなかったり、肌
がパサパサするという人もいます。

さらに、空気が乾燥すると、のどや鼻
の粘膜も乾燥する
ので、口からウイ
ルスが入ってきた時にウイルスが
ずっと留まり易くなり、排除する
のが大変になります。

そして、風邪のウイルスは地面に
落ちると動きが弱まりますが、空気
が乾燥することでウイルス自体の
水分が少なくなり、ウイルスは
空気中をゆらゆら浮遊して、口や
鼻から体の中に入り易くなります。

それで、部屋が乾燥してきたと感じる
時には、加湿機をつけるようにしま
しょう。