昔と比べて、今の世の中では
アレルギーの人がとても増えて
きました。

アレルギー検査の方法にはどんな
ものがあるのでしょうか。

それぞれ費用はどれくらいかかるの
でしょう。

また、項目には一体なにがあるのか
まとめてみました。

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最近原因不明で体調が悪かったり、
咳が止まらない時などは、自分で
簡単なアレルギーの検査をして
みましょう。


自分でアレルギーか簡単にチェック

自分で行うアレルギー検査の項目には
幾つかあり、自分に当てはまるところ
があるかどうかチェックできます。



・毎年同じ時期に目のかゆみ、充血、
クシャミ、鼻水が出る。


・部屋の掃除や衣替えをして、ホコリが
でると、目のかゆみやクシャミ、鼻水
が出る。


・生まれつき肌が乾燥しやすいのと、
肌に湿疹が出やすい。


・すぐに肌が赤くなりやすい。


・特定の食べ物を食べた後に、腹痛が
あったり、肌に湿疹ができる。


・咳が2ヶ月以上続くことがある。


・家族にアレルギーを持っている。



このようなチェック項目に一つでも
当てはまれば、アレルギーの可能性
があるので、さらに詳しく調べる必要
があります。

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アレルギー検査の方法

自分が何らかのアレルギーを持って
いるかどうかを、どのようにして知る
ことができるでしょうか。



世界的にみて発症者が少ない稀な
アレルギーはなかなか調べることが
できず、何年も経って研究が進んだら
わかることもあります。



しかし身近な食材や植物、環境にある
原因となり得るものについてはアレル
ギー検査をすることで判明します。



では、アレルギー検査にはどんな
方法があるでしょうか。


IgE抗体を調べる

まず、代表的なのが血液検査で、
血液中のIgEというタンパク質の量
を調べることで、アレルギー反応
があるかどうか、反応の度合いは
どれほどかを調べることができます。



IgEとは抗体の1種で、身体の中
に異物が侵入してきたときに
やっつけるために働くものです。



このIgEが血液中に多すぎるという
ことは、異物が体内に侵入してきた
時に必要以上に攻撃してしまうため
に、アレルギー症状が出てきます。



つまり、検査をした時に、スギやダニ
などに対するIgEの値が高い場合には、
スギやダニに対してのアレルギーを
持っていることがわかります。

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血液検査では、一回の検査で保険
適用枠内となるのは13項目までと
決まっています。



イネ、スギ、ブタクサなどの花粉に
ついて


肉や魚、小麦や野菜、大豆、フルーツ
などの食物について


ハウスダスト、カビ、ダニ、ペット
などはどうか。


蜂や蛾などの虫についてはアレルギー
を持っているか。


さらに、ゴム製品や特殊な薬品などの
反応についても知ることができます。



この検査では好きな項目を選べるのが
特徴で、妖しいと思うものについて
アレルギー検査を行うことができます。



また、あらかじめ決められた項目の
33種類のアレルギー検査を行う
保険適用できるマスト33という検査
もあります。



マスト33の項目

1:オオアワガエリ
2:オボムコイド
3:カモガヤ
4:ブタクサ混合物1
5:ヨモギ
6:スギ
7:ヒノキ
8:ハンノキ
9:シラカンバ
10:コナヒョウヒダニ
11:ハウスダスト1
12:ゴマ
13:キウイ
14:バナナ
15:アルテルナリア(カビ系)
16:アスペルギルス(カビ系)
17:ネコ皮屑
18:イヌ皮屑
19:小麦
20:大豆
21:米
22:マグロ
23:サケ
24:エビ
25:カニ
26:豚肉
27:ミルク
28:牛肉
29:鶏肉
30:卵白
31:ソバ
32:ピーナッツ
33:ラテックス(ex.ゴム手袋)

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また、IgEアレルギー検査の費用ですが、
それぞれの病院によって費用が異なり
ますが、国民健康保険を適用した時
には、窓口負担で5,000~6,000円程
で受けられます。



好きな13項目を選んで検査したとき
とマスト33を検査したときは同じ
費用です。



さらに、保険で適用される範囲を
超えて、自己負担で検査の項目を
増やす時の費用は、1項目につき
約1,100円
の別途料金がかかります。



こうしたアレルギー検査は大抵の
診療科でも受けることができ、内科、
耳鼻科、皮膚科、眼科で申し込んで
検査してもらうことができます。


皮膚の刺激試験

血液検査以外にも皮膚に刺激を加えて
アレルギーを検査するぷリックテスト
という方法もあります。



専用の器具を使って皮膚から血が出ない
程度に傷をつけて、そこにアレルギーの
原因となる物を触れさせて、皮膚の反応
をテストします。



もし、悪い反応が出ると傷をつけた部分
が赤く腫れるので、自分が何に反応して
いるのかがわかります。



プリックテストの費用は1項目あたり
420円かかります。(これに初診料や
診察料がかかります)

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さらに、自分でもできる簡単な方法に
パッチテストがあり、アレルギーの
原因となる物質の成分を検査パッチ
に含ませて皮膚に貼り付けて検査
します。



時間を置いてからパッチをはがした
時に、皮膚に赤みがあるならば
アレルギーの反応があることになる
ので改善が必要でしょう。



さらに、パッチテストを使えば、
初めて使う染髪剤や化粧品など、肌に
影響が出かねない物を使う前に、肌に
は合うかどうかを知ることができる
ので便利です。



パッチテストの費用は1項目あたり
200円かかります(21種類まで)
22種類以上は3500円+項目数×20円

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負荷試験

内科でも採用されていますが、食物
アレルギーを知るために、食物経口
負荷試験という方法もあります。



あらかじめ血液検査をして、アレルギー
の原因として疑わしい食品を食べ
ないことを数週間続けます。



その後また数週間かけて除去した
食品を食べるテストを行うことで、
本当にアレルギーの原因かどうか
を確認することができます。



負荷試験は入院して行う場合と
日帰りで行う場合もあるので費用
はバラバラです。



しかし、この検査には時間がかかり、
反応が過剰に出る危険性も伴うので、
前もって担当の医者とよく相談する
ほうが良いでしょう。



どのアレルギー検査を行うかは、個人
の症状などから判断するので、医療
機関で医者に相談して行いましょう。